La Nostra Storia
炎と向き合い続けた、
10年の歳月。
南イタリア・カラブリア州の港町に降り立ったのは、20代の終わりのことでした。 言葉もほとんど分からないまま、地元の老舗トラットリアの門を叩いたオーナーシェフ・中村仁は、 地元のノンナ(おばあちゃん)たちから受け継いできた「家庭の味」を、毎日の仕事の中で体に刻んでいきました。
シンプルな素材を、ただ誠実に扱うこと。過剰な技法も、派手な演出も必要ない。 太陽の恵みを受けた野菜、地中海で獲れたばかりの魚、炎で焼き上げる肉—— カラブリアの料理は、それだけで完結していました。
10年の修行を経て帰国した中村が選んだのは、恵比寿のこの場所。 28席のコンパクトな空間に、本場の一皿を届けたい。 トラットリア ニーノは、その想いから生まれました。
中村 仁
オーナーシェフ — Trattoria NINO
南イタリア・カラブリア州にて10年修行